今年は猛暑が続き、10月も後半になってからやっと夏が終わった気がします。
気温が高い時期は食べ物の常温保存が難しいため、冷蔵庫で保存することが増えますよね。夕食で余ったカレーや、お昼のそうめんのネギなど、においが出る食べ物も保存しがちな夏。そんな夏が終わり過ごしやすい季節になって、冷蔵庫が臭うことにふと気づく・・・。
そこで今回は、毎日使うからこそ見落としがちな冷蔵庫の消臭対策をご紹介します!
冷蔵庫の消臭とお手入れの方法
内部の汚れは重曹水でお掃除を
ぬるま湯100mlに小さじ1杯の重曹を溶かした「重曹水」を使って庫内をお掃除しましょう。
弱アルカリ性の重曹水は、弱酸性の汚れや生ゴミ、油汚れに効果を発揮します。汚れがスッキリ取れますよ。
外せるパーツは外して丸洗い
ケースや仕切りなど、外せるパーツは食器洗い洗剤を使って丸洗いしましょう。
汚れを取ったらしっかり乾燥させます。
消臭剤は冷蔵庫用脱臭剤や備長炭が◎
冷蔵庫は食べ物を入れておく場所なので、香りが出ない消臭剤が最適です。吸着タイプの脱臭剤や備長炭がよいでしょう。
野菜室はトイレ並み?!
野菜室の細菌数、実はトイレと同じくらいになることご存知ですか。野菜についている土や葉くずから細菌が繁殖するためです。
冷蔵庫の中でも、特に掃除+除菌を心がけてください。
仕上げにおすすめ!消臭+抗菌スプレー
掃除は終わったけど、まだなんとなくにおいが気になる。頑張って掃除したので、この状態を少しでも維持したい!
そんなときにおススメなのが、このデオドール消臭WETスプレー。消臭・抗菌のW効果で清潔感を保ちます。
食品を入れる前に、冷蔵庫内部にシュっとスプレーしておくと効果的です。(成分の残留が気になる場合は、スプレー後に乾拭きしてください。)
家族の健康を支える「食」を守る冷蔵庫。少し面倒ですが、定期的にメンテナンスできるといいですね!