以前からずっと気になっていた梅の植え替えを行いました。最低でも10年以上は植え替えしなかった白梅、紅梅、紅白の3鉢分です。
![デオドールの庭に咲く白梅](https://deodor.net/wp-content/uploads/2024/04/ume01.webp)
![デオドールの庭に咲く紅梅](https://deodor.net/wp-content/uploads/2024/04/ume02.webp)
![デオドールの庭に咲く紅白梅](https://deodor.net/wp-content/uploads/2024/04/ume03.webp)
花が咲き終わるのを待って、ようやく植え替え決行です。
![花の咲き終わった梅の鉢](https://deodor.net/wp-content/uploads/2024/04/ume04.webp)
白梅と紅梅は簡単に鉢から外せましたが、紅白の鉢はサツキや紫蘭、雪柳、イワヒバの寄せ植えなので、なかなか苦労しました。こんな時に便利な道具が大きいマイナスドライバーです!
![寄せ植えから外す前の梅の木](https://deodor.net/wp-content/uploads/2024/04/ume05.webp)
格闘すること50分以上、何とか梅の木を分離して古い根っこを整理できました。白梅と紅梅も古い土を落ところまで午前中に終わらせました。分離したサツキなどはまた後日別の鉢に植え替えようと思います。
![寄せ植えから外した後の梅の木](https://deodor.net/wp-content/uploads/2024/04/ume06.webp)
![植え替え中の梅1](https://deodor.net/wp-content/uploads/2024/04/ume07.webp)
![植え替え中の梅2](https://deodor.net/wp-content/uploads/2024/04/ume08.webp)
![植え替え中の梅3](https://deodor.net/wp-content/uploads/2024/04/ume09.webp)
今までの鉢より二回り大き目の植木鉢を用意して、底石、用土、肥料を準備します。用土は赤玉(中)6:腐葉土 4の比率です。底石の上に土を三分の一入れ、肥料を入れておきます。
![植木鉢の準備](https://deodor.net/wp-content/uploads/2024/04/ume10.webp)
その上に土を少し入れて肥料に直接根っこが触れないようにします。幹を持って、鉢の中心に来るように梅を置いて周りに土を入れていきます。時々棒で土を突きながら隙間が埋まるようにします。この時使っているのが百均で買ったカニフォークです。便利なのでオススメです。
![植え替え中の梅1](https://deodor.net/wp-content/uploads/2024/04/ume11.webp)
![植え替え中の梅2](https://deodor.net/wp-content/uploads/2024/04/ume12.webp)
根の乾燥を防ぐため、この後は写真を撮る暇もなくスピード作業で完成させます。植え替えが終わったら水をたっぷりと与えて、1~2週間は日陰で様子見です。
![新しい鉢に植え替えた梅の木1](https://deodor.net/wp-content/uploads/2024/04/ume15.webp)
![新しい鉢に植え替えた梅の木2](https://deodor.net/wp-content/uploads/2024/04/ume14.webp)
![新しい鉢に植え替えた梅の木3](https://deodor.net/wp-content/uploads/2024/04/ume13.webp)
(松村)