「教える」をきっかけに「アタリマエ」を見直す

消臭剤カートリッジにメモするスタッフ 社内の様子

気づけば5月の半ば。後1ヶ月もすれば2023年が半分終わるなんて、信じられませんね。時間の早さを強く実感している、濵田です。

4月に入った新入社員も、入社して1ヶ月以上が経ちました。現場に行って消臭剤のメンテナンスをしたり、打ち合わせに同行したりと、お客様と関わる業務も増えてきました。4月の研修で学んだことを、5月からどんどん実践している姿がとても頼もしいです!

私たち先輩社員も、新入社員へ教える機会が多くなっていますが、教えていく中で新しい発見があったり、改めて自分の「アタリマエ」ついて考えることが最近の楽しみです。

金額をカンマで区切るのはなぜ?

例えば、金額を数字で打つときに,(カンマ)を使って単位を区切るのは、なぜでしょうか。「それがビジネスマナーだから」と教えるのは簡単ですが、やはり「なぜそれをするのか」ということを伝えることで、納得してもらうことが大切だと思っています。
私の回答としては「読み手にとって読みやすくなり、なおかつ単位を間違えづらくするため。相手を思って行動することが大切だから」です。回答は人によって違うのかもしれないので、ぜひみなさんのお考えも聞いてみたいです♪

「見積、見積もり、見積り」どれが正しい?

また、「見積、見積もり、見積り」どの書き方が正しいのでしょうか。
メールの書き方を教えているときに、「ん・・・?人によって違うけど、どうやって伝えよう。」と悩みました。調べてみるとどの書き方も間違いではないようです。癖や好みなのでしょうか。新入社員には、1つのメール内で統一するよう伝えましたが・・・!どうやって教えているのか、全国の新卒教育社員に伺ってみたいところです。

自分の「アタリマエ」を見直すきっかけに

まだまだたくさんありますが、「教える」ことをきっかけに改めて自分の「アタリマエ」を見直せるのが面白いです!きっと無意識に「これはこうする必要がある!」と思い込んでしまっているものもあるかもしれません。

違うと気づいたら自分も改める柔軟性を持ち続けながら、新入社員と一緒に頑張っていきたいと思います!

(濵田)

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