先日、東京では3年ぶりに木枯らし1号が吹きました。もっと秋を楽しみたかったのに、あっという間に冬の到来ですね。既にクリスマスのイルミネーションも始まっていて、年の瀬を意識せざるを得ません。
クリスマスといえば、松ぼっくりで簡単にクリスマスツリーを作れるんですよ!自分で作ると愛着が湧きますし、ちょっとしたインテリアとしてもおすすめです。
今日はその作り方をご紹介します。
松ぼっくりのクリスマスツリーの作り方
- 松ぼっくりに絵具やマニキュアを使って色を付けます。(きれいに塗るより、むらがあって松ぼっくりが少し透けてみえた方が味があるかなと思います。)
- 乾いたら、ビーズやスパンコールを木工用ボンドで貼り付けます。
- 土台をフエルトや折り紙でデコレーションします。
- 最後にグルーガンで松ぼっくりと土台をくっつけて完成です。土台と松ぼっくりの境に綿をつけて雪のように見せてもOKです。
松ぼっくりは拾ってきたものをそのまま使っても良いですが、煮沸してから日光に当てて乾かすと消毒もされてきれいになるので良いですよ。
煮沸した時はかさがしぼんで小さくなりますが、しっかり乾かすときれいにかさが開きます。おもしろいですね。
私はほんのり香りをつけたいと思い、ツリーの裏の見えにくいところに香水をひと吹きしました。
ちょうど11月の今は、大ぶりな松ぼっくりを拾いやすい時期のようです。風が強かった日の翌日に探しにいくと、手頃なサイズのものを見つけられるかもしれません。
是非、ご家族やお友達と一緒に作ってみてください。
(奈良岡)